【IT時代到来】オンライン授業の現状とメリットとは?

日本語教師養成講座のオンライン化

コロナ禍において、副業が可能な企業も増えてきました。でも実際副業をするとしても未経験の分野を開拓することは勇気がいるものです。そこで「何が自分にはできるだろう」と考えたときに「日本語教師」が選択肢に入る方も多いのではないでしょうか。

日本語教師を目指すなら、日本語の知識を学べ、かつ教壇に立てるよう実践力を鍛えたいと考えますよね。多くの方がまず検討をするのが「日本語教師養成講座」です。

しかし、今もなお新型コロナウイルスの情勢は収束の兆しも見えず、通学に対して不安を抱いている方も多いことと思います。そのため様々な教育機関が授業のオンライン化を進めてきました。その機関の中にもちろん養成講座のスクールも含まれます。

この記事では、その【養成講座のオンライン化】に対する現状やメリットについてまとめてみました。

オンライン化の現状

スクールによりオンライン授業の形態は様々

「オンライン授業」と一口にいっても形式はスクールそれぞれです。参考までによくあるケースをご紹介します。

  1. 完全オンライン授業
  2. ハイブリッド授業(登校またはオンライン受講の選択が可能)
  3. 感染予防を徹底し、通学コースのみ実施

そして「オンライン授業」といっても、ZoomやTeamsを使ってライブ授業を受けられる授業もあれば、校舎内で録画した授業を配信し24時間いつでも視聴できるようにしている授業もあり、オンライン授業も学校によって特色があることもわかりました。
以下のスクールはオンライン授業を開講している学校です(一例)。

・ヒューマンアカデミー
・東京中央日本語学院(TCJ)
・KEC日本語学院
・三幸日本語教師養成カレッジ

学習の方法や家庭・仕事の兼ね合いによってどの形態が良いかは人それぞれです。気になっているスクールがあれば、どのような受講形態になっているのかホームページを確認したり、スクールに問い合わせてみても良いかもしれません。

オンライン授業に伴い、事前に準備できること

スクールによっては、開講前に「オンラインツールの操作トレーニング」を行っていたり、マニュアルのようなものを配布していることもあります。特にTCJでは積極的にトレーニングをしていると知人から聞きました。
そして、今は様々なSNSツールで情報収集をすることも可能ですので、そういった便利なツールを使用してオンライン授業がどのようなものなのか把握しておくことも一つの方法です。

ネット環境においても、ポケットWi-Fiのようなものをレンタルすることも可能ですし、受講環境から変えたいという方はコワーキングスペースのような場所で授業を受けることも可能です。今は様々なサービスを利用することが可能ですので、一度調べてみるだけでも価値はあるかもしれません。

オンライン授業における学びのポイント

今後の情勢やIT時代を考慮すると、授業や仕事のオンライン化は避けて通れません。オンラインに対して抵抗を持たずに「オンラインで学べること」自体が「スキルアップ・成長のチャンス」と捉えて学習をすすめていきたいものです。

ポイント①:交通費等の費用、通学時間等の削減

オンライン授業の最大のメリットと言っても過言ではないと思いますが、「通学時間や通学にかかる費用が削減できる」ということ。
日本語教師養成講座のスクールは比較的都心エリアを中心に点在しているので片道1時間以上かけて通学している人も多いと聞きます。この往復の通学時間が削減されるといかがでしょうか。授業準備や予習・復習に追われている場合でも通学時間が不要な分、自学に充てることが可能となり、より深い理解にも繋がってきます。

そしてもちろん経済的にも交通費も不要となりますので、その分教材購入や検定試験の受験費用、オンライン授業に向けてPCやWi-Fi等の機器購入等に充てることも可能となります。

ポイント②:オンラインスキルが自然と身につく

対面授業であれば、自主的に触れようとしない限りITスキルは中々身につかないものです。オンライン授業の場合、実際の授業の中でオンラインツールに触れることになり操作方法も自然と身につきます。また授業の中で講師やクラスメイトから便利な機能を共有してもらったり、お互いの空き時間を利用してオンライン授業の練習を自主的に行うことも可能です。

ポイント③:オンラインレッスンという働き方を選択

ポイント②にも繋がることですが、オンライン授業を受講していると自然とオンライン上で授業をする上でのポイントを学ぶことができます。コロナ禍において、「オンラインレッスン」という言葉をよく耳にするようになりました。養成講座学習中にオンライン授業の方法を吸収し実践できるようにまでなれば、「オンライン講師」も夢ではないかもしれません。

オンライン授業は比較的短時間の30分~で行うことが多く、子育て世代の方や副業を検討をしている方にも人気の働き方です。

メリット④:登校授業だと通えなかった人もオンラインだと受講可能に

授業の終了時刻とお子様のお迎えの時間が合わない、介護が必要なご家族がいて数時間自宅を空けるのは不安、田舎に住んでいて通学するのは費用も労力もかかる… 様々なご事情を抱えている方は、なかなか「通学授業」に踏み込めないものです。特に養成講座は短くとも4時間程度、長いとほぼ丸1日学校で学習することになります。

そういった方々も通学が不要になり自宅受講が可能なオンライン授業であれば、スクールに通いやすい環境となります。いつまでオンライン授業形態を継続するかはスクールにもよりますので、受講を考えているならば早めに学習をスタートするのが最善策かもしれません。

まとめ

今のうちにオンラインで授業を受けたり、オンライン上での模擬授業を経験をしておくことで、今後の時代の流れに合った新しい働き方を選択できるかもしれません。

コロナ禍において様々な不安要素や自粛が求められることが多い世の中でしたが良い点を挙げるとすると、「今まで以上にIT社会になり恩恵を受けることが多くなった」と感じる人も多いのではないでしょうか。ぜひ今の内でできることから一つずつすすめていきたいですね。

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